時代背景と長期アクションプラン

後継者難のピンチをチャンスに変えちゃおう!

はじめにー「右腕養成=事業承継」サクセスポイント

世界急増・日本急減
世界の推計人口国別ランクと推移(2050・2100年)国連推計。2018(2013推計)時。
・世界人口急増(71.6億人 ⇒ 2062年に100億人突破 29億人増)2100年には108.5億人に
・日本人口急減(1.27億人・10位 ⇒ 2064年の45年後、1億人を割る)2100年には8447万人・29位

◎世界人口の急増は格差移民を、日本人口の急減は人手不足。外国人の受入れ。
◎40年後、世界人口100億人突破。1億人を割る日本(人)の生き方は?
◎右腕不在の根は深く「不易流行」の価値観が問われる。要注意ゆでガエル。

参考

★「世界の将来推計人口 国別ランキングと推移(2050年・2100年)「国連人口部予測」

西暦 世界人口 日本人口 1位 2位 3位 4位
2018年 71.6
億人
1.27
億人
(10位)
中国
13.9億
インド
12.5億円
アメリカ
3.2億円
インド
ネシア
2.5億円
2050年 95.5
億人
1.08
億人
(16位)
インド
16.2億円
中国
13.8億
ナイジェ
4.4億
アメリカ
4.0億円
2100年 108.5
億人
0.84
億人
(29位)
インド
15.4億円
中国
10.8億
ナイジェ
9.1億
アメリカ
4.6億円

●着眼大局・着手小局
現場実態は?なぜ多くの中小企業が、後継者難から廃業に追い込まれるのか。
親子間での事業承継もままならない昨今、後継の右腕人材不在企業は127万社(全体の3割.経産省)とか。
中小の休廃業は07年2.1万件⇒2016年3万件弱(東京商工リサーチ)と急増している。
人口急減時代だからこそ、本来社長の右腕は全員参加の組織活性化過程で、
暗黙知(知識創造の源泉-信念・熟練・ひらめき)のうちに輩出されるはずです。
そうでなければ、事業承継型の後継者養成にはなりません。