人材育成トレンド2016

実習現場レポート、直近の課題傾向をお伝えします。

当社が大事にしていること

それは・・・

今までも⇒今もこれからも、不易流行であること

です。

Potential Development・可能性研究所

人財育成–活性化トレンド

実習現場レポート(年次・半期・四半期・月次)

2016年度の人材育成トレンド

本報告は直近の研修=実習開催履歴をそのまま報告します。
テーマ・主催者・受講者・業界等から「不易流行」の動向を読み解くヒントになれば幸いです。

講師は全て㈱日本コーディネートセンター代表取締役・可能性研究所・下町のMBA所長 山根浩二です。現場実績は毎年月15回(社)年約200回全国区です。この13年で2000回(社)以上になるでしょうか。実施先は企業(業種・規模等越えて)・中央地方官庁・大学・病院・農協等と多岐にわたっています。

本研修の特筆すべきはリピート率が極端に高いため研修領域から、コンサル状態に現場展開が深化されています。現場実績から状況仮説を探り、経営人材育成の大方針の参考になればと祈念しています。

「下町のMBA」は不易流行を基軸にしたトレンド把握が出発点です

実習現場レポート 直近の課題傾向

人財育成トレンド2016

*2016年4月⇒2017年3月まで12か月/128社(回)177日開催

研修現場 テーマ ベスト3 ⇔詳細

1位 管理職研修–戦略力の強化 <リーダーシップ>

全員参加・課長力・次世代リーダーの育成― 43%
格言:「さあ、その場にずうっといようと思えば、できる限り一所懸命に走ることが必要だ。もしほかのどこかへ行きたければ、少なくともその2倍早く走らねばならぬ」レビス・キャロル。「企業戦略論」H.Iアンゾフ著

2位 組織の活性化-CS力強化 <コミュニケーション>

プレゼン・会議・時間等スキル習得 35%
格言:「衆知を集めた全員経営、これは私が経営者として終始一貫心がけ、実行してきたことである。全員の知恵が経営の上により多く生かされれば生かされるほど、その会社は発展する」松下幸之助。「全員経営」野中郁二郎著

3位 創造力―個人の問題発見. <課題解決力>

潜在力活性化・問題解決技法の習得 22%
格言:問題解決の8ステップ ①問題を明確にする➁現状を把握する③目標を設定する④真因を考え抜く⑤対策計画を立てる⑥対策を実施する⑦効果を確認する⑧成果を定着させる。「トヨタの問題解決」㈱OJTソリューションズ

研修現場からみた、人材育成トレンド2017

研修実績内容・2017(H29)年度(2017.4-2018.3)

第1位 次世代リーダー育成(前年 管理職研修)〇40%

第2位 ビジネススキル習得(前年 課題解決研修)△29%

第3位 コミュニケーション (前年 小集団研修)◇23%その他