▼研修(=実務教育)について
A.人材投資(時間と資金)は経営において重要度・優先度とも第1の投資です。ヒト・モノ・カネ・情報等、経営資源の分母です。成果は自社が作るものです。リピートが成果の証明です。教育は個人も組織も生き残りの絶対条件です。
B.有効な研修は社内・部門内で
① 重要度の高い課題に絞り込み ②そのテーマを実務実習する⇔成果
C.2017年度、約180回(実績編参照)開催上位3テーマは下記のとおりでした。
① 問題発見解決実習 ②管理職研修 ③ビジネススキル研修
A.詳細な成果等分析はできていません。リピートでほぼ掴めます。つまり各社内の教育計画のあるところは常に成果分析をしています。連続性が成果です。
B.リピートがかかるのは、受講前の会社としての受講目的・成果期待を受講予定者と事前に十分な協議をしていることです。会社方針=受講者の姿勢。
C.受講効果は日々低減します。一般的には1週間長くても1か月もすれば限りなくゼロに近づくと思われます。企業内導入効果をより高めるには2人以上参加が効果的です。
上記等を踏まえ、組織内で重要度優先度を吟味した「すぐやるプロジェクト」を、時限・選抜チームで立ち上げることをおすすめします。温泉方式といっていますが役職・社歴・部門・男女等を無視したチームづくりが効果抜群です。
▼コンサルティングサービス(=実務実習)について
会社が人材教育やコンサルを入れていようがいなくても、組織は昨日も今日も明日も活動しています。そこにいる人々は黙ってでも目の前のことはやります。問題は個人も組織もその活性化の程度が問題です。すべて刻々試され訓練状態です。
①社内に実務実習スタイルを導入
②マネジメント(人と組織の活性化)原理を知り体得する。
③あとは、日々現場が実務成果との戦いであり教育そのものです。
実務教育&実習は、実務者が主役であることを自覚することが成果への入り口です。
①3人寄れば文殊の知恵!がヒントです。3人の会社であれば3人1チームの小集団 。10人の会社なら3チームです。組織内に3~5人位の前述の「すぐやるプロジェクト」を発足させ、会社を「アメーバ組織・経営」にするチャンスです。温泉(多様性)方式で・・・人数の多い組織では、選抜型・志願型・全員参加型等の選抜チームを編成します。
②テーマの入り口は必ず問題発見からです。会社・各部門・営業所・工場等どこにも問題はあるはずです。個人レベルから組織=皆のレベルでの問題を発見し取り組む重要度優先順位を確定することが、常時臨戦態勢の基本になります。
③みんなで問題は発散⇒収束⇒7W2H(誰が何時何を)⇒行動化・・・の課題解決サイクルの原理原則を実務実習しながら取り組みます。自分(天職)発見は、楽しく最高の宝ものです。まさに人や組織が活性化する=燃える人と組織が成功へ叡智を発揮しだします。
*最も価値があるのは、上記の実務実習を通して社内インストラクター候補が選ばずして認知される事です。
問題発見解決技法導入の現場を約40年間、すばらしい活性化の感動シーンを見てきました。人も組織も社会も元々潜在している可能性こそが主役です。先生・コンサルタントは本来受講生のファシリテーターであるとの認識がコラボ成功の肝です。
- 上記該当者こそ、参加、導入の決断をしたらどうでしょう・・・
- 姿勢は全員先生で生徒・・・
- 活動の視点は自然・人間・現場・顧客・グローバル・・・・
私たちは目的ゴールへ「幸福アプローチ」をしています。
▼コンテンツサービスについて
問題解決技法・潜在力活性化技法・高収益企業構築マニュアル等、現場実践から生まれた資料・書籍・マニュアル等、現場で使える教材を使用提供します。
リアル×eラーニング。下町のMBAプロジェクトは今までの職人集団からみんなでつくるネットワーク(組織)化へのゼロ発進です。まさに40年前後の異業種交流と経営現場経験を生かし、本年は組織化元年としてスタートします。いつの時代も人間の存在価値は何か!がテーマです。従って、基本は人間活動としてのリアルな活性化活動の上にネット化=eラーニング連動を予定しています。