S-MBA⑤ 脱管理・AIスピード対応勝負
AIアカウンティングコース ★コアライター:坂口修一
・中小企業が手間暇かけて管理業務を行う必要があるのでしょうか?
ほとんど管理業務を行わなくても商売は回ります。中小企業が法律で縛られるのは年1回の決算と税務申告だけです。月次決算や経営管理をいけないというルールや法律はありません。
・少子高齢化で労働力人口は2065年(50年後)には4割減の4000万人。
労働力率も60~50%へ低下(みずほ総研)。
・後継者難からの大廃業時代は約130万社が後継者不在(経産省)。
このような労働力環境の激変は、少子高齢化・外国人労働力・女性の労働力率アップなどへ・・・中小零細企業こそ「AIスピード対応勝負」です。
製造業の管理業務機能の実態
※管理をしないと起こること
・在庫・売掛金・買掛金が合わない
・どんぶり勘定、不正があっても分からない
※手を抜くと儲けにつながるカネ勘定を、誰も管理していないことになる
→零細企業から中小企業へなると、カネ勘定管理がマストになる。
管理業務:カネ勘定にまつわる世界がはじまる・・・主なテーマ
1.アカウンティングの基本と役割
2.経営の仕組みと財務諸表
3.経営状況把握の比率分析と会計方針、管理会計(経営とコスト)
4.短期管理会計(経営とコスト他)
5.長期管理会計(キャッシュフローと利益)